戸建ての「宅配ボックス」で笑えぬ悲劇 「義母が作りすぎたおかずを入れる」「お隣さんが勝手に置き配指定」
勝手に置き配指定をされてしまう
Cさん(関東在住、30代、主婦)は新築戸建てのエクステリアを発注するタイミングで宅配ボックスを設置しました。 とはいえ子どもの子育てのために離職して在宅中なことが多く、宅配ボックスを活用する機会はあまりなかったそうです。 そんな「空いている宅配ボックス」に目をつけたのはお隣に住む奥さん。 最初のきっかけは単なる宅配業者のミスでした。Cさんが宅配ボックスを開けてみたところ、お隣さんの荷物が入っており、「間違ってうちに届いていましたよ」と直接届けたことがありました。しかしその親切心がアダになってしまいます。 外出が多く不在票を受け取ることが多かったらしいお隣さん。「Cさんのお家の宅配ボックス、あまり使っていないようだし…ウチの荷物も入れてもらったらいいか!」と、勝手に置き配指定を「Cさん宅の宅配ボックス」にすることを思いつきます。 「宅配業者さんもよく間違えるな…と思いながら、何度かお隣に荷物を届けていたのですけどね。しかし、まさか勝手に届け場所として指定されているとは、本当に驚きました。変な隣人がいてショックです」 Cさんは意識的に自宅の荷物を「宅配ボックスに置き配」して、お隣さんが使えないように置きっぱなしにしているそうです…。 (まいどなニュース特約・中瀬 えみ)
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