警視庁が教える“迷子対策”に「名案」「発想が違う」と反響! 3.6万件超えの“いいね”集まる
警視庁警備部災害対策課が、8月10日(土)に、公式Xアカウントを更新。出かける前にできる“迷子対策”のライフハックをシェアし、3.6万件を超える“いいね”が集まるほど、反響を呼んでいる。 【写真】「素晴らしい」と称賛の声! 警視庁が教える“迷子対策” ■「高齢の家族にも使える」の声も 今回シェアされたのは、出かける前に簡単にできる迷子対策の方法。同アカウントでは「私は家族で遊園地などに出かける時、子どもの写真を撮ってから出かけています」と、おそろいのボーダーの服を着た子どもが二人写った写真が投稿された。 急いで支度をすると、子どもの服装や靴を忘れてしまったというケースもあると思うが、「迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるからです。兄弟でお揃いの服だとなおわかりやすくなります」と記録しておくことの重要性を発信。 また迷子のみならず、地震や台風など有事の際にも有効だとし「災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です」と説明した。 この投稿は8月13日(火)時点で、3.6万件を超える“いいね”が集まるほど反響が。「名案」「発想が違う」「素晴らしい」「思い出にもなるし」という称賛の声のほか、高齢の家族や旅行先でなくしそうなものでも活用できそうと、さまざまなアイデアも寄せられている。 ちなみに警視庁警備部災害対策課は、ほかにも迷子対策のアイデアを発信している。2023年には、迷子対策に渡した連絡先を書いたメモを子どもが失くしてしまうことへの対策として、連絡先を書いたタグを子供の服の首元に付ける方法をシェアしていた。こちらも「被災地での対策にも使えると思います」とのこと。楽しい夏休みにするための一工夫を実践してみては? 引用:「警視庁警備部災害対策課」X(@MPD_bousai)