伸び軽快な吉川元浩が前検一番時計/ボートレース鳴門・大渦大賞
ボートレース鳴門では2日にGI「大渦大賞開設71周年記念競走」が初日を迎える。全国から強豪レーサーが集まり、スピードと技を競う。 【写真あり】出場予選選手の一覧はこちら 初日と2日目にはダブルドリーム戦が組まれており、第一弾のメンバーは1号艇から池田浩二、宮地元輝、森高一真、菊地孝平、島村隆幸。絶好枠に構える池田はメーカー級の50号機を手に入れた。インからスピード逃げを決めるのか、注目したい。 対抗格となる2号艇の宮地も好調機を引き当てて、前検のスタート練習ではスムーズな動きをみせていた。 前検一番時計は6秒66をマークした吉川元浩。伸び足が軽快で、初日からは目が離せない。6秒68を記録した地元・林美憲も動きは良好だった。
マクール