ちゃんよたが永田裕志直伝の延髄斬りでブランカ真帆に勝利「2025年はパワーだけではない違うちゃんよたを見せられるようになりたい」【PPPTOKYO】
女子プロレスラーのちゃんよたが所属するPPPTOKYOの年内最終公演「Eternai Emotion-永遠の遊宴-」(12月10日、東京・新宿FACE)で盟友ZONESとのマッスルシスターズで真琴、ブランカ真帆組と対戦した。試合はちゃんよたが新日本プロレスの永田裕志直伝の延髄斬りで真帆から3カウントを奪って勝利を収めた。 ちゃんよたは前日に自らのYouTubeチャンネル「ちゃんよたYouTubeチャンネル」」で永田との特訓の模様を公開。永田から故橋本真也さん仕込みのキックと「ナガタロック」を伝授されていた。 先発は「私行きます」と志願の真帆とZONES。真帆はZONESのパワー殺法をかわして右ローを連打。しかしZONESはショルダータックル一発で吹っ飛ばしてちゃんよたにタッチ。真帆も真琴にタッチ。ロープワークから真琴がキックでちゃんよたをダウンさせると真帆にタッチ。真帆は右ハイ。しかしちゃんよたがすぐに反撃。ZONESも入って2人がかりのボディープレス。マッスルシスターズはクイックタッチを繰り返し、真帆に攻め込む。真帆は蹴りで反撃もZONESのパワフルなボディースラムで虫の息。しかしキックでZONESを止めると真琴にタッチ。真琴はZONESに蹴りを見舞いダウンさせるとボディーにダブルニー。しかしZONESもパワーで跳ね返し、対角線ラリアット。そしてバックドロップ。ZONESが担ごうとするも真琴が許さず。しかしZONESのキックで真琴がダウン。
代わったちゃんよたがボディースラムを連発。真帆がカット。ちゃんよたがアルゼンチンを狙うが真琴がしのぎ反撃。真帆に代わると、真帆はヒザをちゃんよたの顔面に突き上げ、ハイキックで追撃。しかしちゃんよたはカウント2で返す。真帆はファイナルカットを狙うがちゃんよたが切り返す。そして対角線ラリアット。続いてコーナーからダイビングラリアット。しかし真帆はすきをついて丸め込み。返されると走り込んでちゃんよたの背中にサッカーボールキック。 反撃に出たちゃんよたがスライディングラリアット。フォールに行くが真琴がカット。真琴組がちゃんよたに2人がかりで攻め込むがちゃんよたはダブルラリアットで吹っ飛ばす。ここで孤立した真帆にちゃんよたが永田から伝授された延髄斬り一閃。これを真帆は返せず、マッスルシスターズが勝利を収めた。
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