「頭のいい子」の親がやっていることって? 3歳の娘をIQ130まで伸ばした母親が明かした“秘訣”
こんにちは。知育で娘を3歳でIQ130まで伸ばした、賢い子の育て方について発信している、まーやです。 我が家では、娘が生まれてから3歳までに絵本を1万回読むことを目標に、毎日読み聞かせをしてきました。 「うちの子、全然本読まない…」東大卒が語る子どもを“読書好き”にさせるコツ そうは言っても現代のママ・パパはとても忙しいですよね。そんな中でも、読み聞かせを毎日続けられる工夫についても触れていきますので、少しでも参考になれば幸いです。
毎日読み続けるためのテクニックとは
読み聞かせの効果が高いのは分かっていても、忙しくてなかなか読み聞かせの時間がとれない!という親御さんも多いと思います。 読み聞かせの習慣化でおすすめなのは、「1日の中で読み聞かせの時間を決めること」です。 「毎日、寝る前は読み聞かせの時間にする」など、自分の中でこの時間は絶対やろうと決めるといいかもしれません。おすすめなのは寝る前。こうすることで入眠の儀式にもつながります。 次のステップは「毎日最低1冊は読む」と目標を決めることです。 3歳までに1万回読むためには、生まれてから1日10冊読むことが必要です。 ですが、この標語が掲げられたのは、実は専業主婦のご家庭が共働きのご家庭より多かった1990年頃です。 かつては主にママが読み聞かせをすることが多かったと思いますが、今は圧倒的に共働きのご家庭が多く、子どもと過ごす時間が思うように取れなかったり、ママが昔よりさらに忙しいというのが現状です。 正直なところ働いているママさんにとっては「1日10冊なんて無理!」というのが本音ではないでしょうか。 無理に高い目標を決めて「今日も読めなかった」と落ち込んだり、焦ったりするより「まずは1日1冊読む」とハードルを下げることもおすすめです。 余裕があれば「今日は2冊読もうね」と多めに読み聞かせをする方が、ママも無理なく続けられますよね。 それでも、たくさん読みたい時の裏技は「すぐに読み終えられそうな絵本を数冊混ぜる」ことや「お休みの日にはたくさん読む」方法もあります。お子さんが「ママじゃなきゃいや」と言うのでなければ、パパが読む日を作るのもいいと思います。 何より一番大切なことは、ママにとって無理なく楽しく続けること。 イライラしたり疲れた状態で1万回読むよりも、1日1冊穏やかな心で読み聞かせする方が大切だと思っています。