【若松ボート(ナイター)GⅢ企業杯】高倉孝太 企画番組の8Rで12万超の好配を提供
<4日・若松ボート・2日目> 【記者コラム・小野亮太郎の「恐れオノのく高配当」】 2日目8Rは3連単12万円超の大波乱が起きた。立役者となったのは4号艇の高倉孝太。コンマ07のSを叩き込んで一気にまくり、内を固めるA1の永井源、福田宗平が連圏内に残せなかったことで配当も跳ね上がった。 相棒の18号機は、初下ろしの前節に選手の間で評判だった代物。「出足や行き足を求めて調整して、そこは良かったかな。他の部分でちょこちょこと違和感があるけど、結果が良かったのでこれをベースに調整する」。額面通りにパワーを発揮し、調整の方向性も定まった。初日は大敗も喫したが、予選後半に向けて弾みのつく白星を得た。ここから反転攻勢に出る。 (3日目の狙い) ▼1R 高倉は機力で優位に立てる。予選突破を見据えて大外枠を克服したい。13=6-全。 ▼9R 菅章哉が一気にまくりそう。左隣の三好勇人は苦しい位置だが、菅が完全に出切るなら何とか2着に残すかも。5-4-全。