マルセイユが今夏2人目のカナダ代表を獲得! マルメからCBコーネリアスが加入
マルセイユは4日、マルメからカナダ代表DFデレク・コーネリアス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「13」に決定している。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック フランス『レキップ』によると、移籍金は400万ユーロ(約6億4000万円)でカナダ代表DFは2028年までの4年契約にサインしたという。 カナダ生まれもVfBリューベック、VfRノイミュンスターとドイツでキャリアをスタートしたコーネリアス。その後、セルビアのヤヴォル・イヴァニツァでのプレーを経て2019年1月に母国のバンクーバー・ホワイトキャップスに加入。メジャーリーグ・サッカー(MLS)で35試合に出場したが、2021年7月にギリシャのパネトリコスへレンタル移籍した。 そして、2022年12月からはスウェーデン屈指の名門マルメでプレーし、ここまで48試合6ゴールの数字を残した。 2018年9月にデビューを飾ったカナダ代表では通算26試合に出場し、直近のコパ・アメリカでは全試合に出場し、今夏ワトフォードから同じくマルセイユに加入したMFイスマエル・コネと共に4位フィニッシュに貢献した。 188cmの左利きのセンターバックはパワー、スピード、空中戦の強さとアスリート能力に定評があるが、ロベルト・デ・ゼルビ監督の下ではどういった成長を見せるのか。
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