むだ買いを減らしたいかた必見!効果があった5つのこと
毎月の予算を決めていても、気がつくと予算オーバーしてしまうことはありませんか? 「日々の暮らしをもっとラクに、もっと楽しく!」をテーマに、暮らしのアイデアを発信する整理収納アドバイザーの 貝賀あゆみさん曰く、"家計簿をつけているのに予想以上に出費が嵩んでいたことがあり、こまかく買ったものを書き出してみたらむだ買いしてしまう「買い物のくせ」が見えてきたのだそう。 【画像】むだ買いを減らしたいかた必見!効果があった5つのこと 今回は、そんな貝賀さんがむだ買いを減らしたいかたに、ぜひ実践してみてほしい5つのことをご紹介します。
自分の「買い物のくせ」を知ってむだ買いを減らす
いちばん効果があったのが、自分の「買い物のくせ」を知ることでした。「時間が空いたときにネットショップを見て買ってしまう」「SNSで気になった商品があったらすぐに買ってしまう」「スーパーに行く回数が多くてむだに食材を買ってしまう」そんな自分の行動パターンが見えてくると、いつ、どんなときに買ってしまうのか、自分のくせが見えてきます。 私の場合は、ネットで見つけたよさそうなものを買ってしまう「買い物のくせ」が見えてきました。くせがわかればもうこっちのもの!一つ一つのくせを見直してなくしていけば、自然とむだ買いがなくなります。
欲しくなったら「買い物カゴ」に入れて2~3日寝かす
時間があるとつい見てしまう、好きなお店のオンラインショップ。見ないことがいちばんですが、どんなものが流行っているのか、人気のものや新しいものの情報は、仕事にも役立つのでついチェックしてしまいます。 以前は「欲しい」と思ったら、そんなに高くないからと買ってしまうことが多かったのですが、買い物は「欲しい」と思ったその瞬間が、いちばん心が動いているとき。ちょっと時間が経つと、あんなに欲しいと思っていたのにそれほどでもなかった…ということも多く、それからは勢いで買うのをやめて、買い物カゴに入れて2~3日様子を見ることに。 時間が経つと、勢いで欲しかったものの9割はそんなに欲しいものではなかったり、残りの1割は「いつか欲しいかも」というアイテムなので、そのまま買い物カゴに入れておくこともあります。 買い物カゴに入れてあるものを見ると、そのときにどんなことに興味があって、どんな生活を送りたかったのか自分自身を知る発見にもなります。衝動的に買うのをやめるだけで、むだ買いをぐんと減らせますよ。