現役引退から4年…プレミア最多出場を誇る元イングランド代表MFが43歳で現役復帰
20年8月に現役を引退した元イングランド代表MFギャレス・バリーが、4年ぶりの現役復帰を果たした。英『デイリースター』が報じている。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 1981年2月23日生まれで現在43歳のバリーは、アストン・ビラの下部組織で育ち、98-99シーズンにトップチームに昇格。12シーズンもの間、主軸として過ごし、09-10シーズンにマンチェスター・Cへと移籍した。その後、エバートン、WBAでプレーし、20年8月に現役引退を発表。プレミアリーグ653試合出場は史上最多の数字となり、イングランド代表としても53試合に出場している。 そして、今月22日、輝かしい経歴を持つバリーが、イングランド11部のハーストピアポイントFCへ加入することが発表された。クラブによると、親友であり、コーチを務めるマイケル・スタンディング氏を通じ、バリーは4年ぶりの現役復帰を決断したようだ。 クラブはSNSを通じ、「トレーニングでの彼のクオリティーは信じられないほどで、今シーズン後半に彼がユニフォームを着てフェアフィールドのピッチに立つ姿を見るのを、私たち全員がとても楽しみにしています」とコメントしている。