スターリングに先制を許すも…ロドリが意地の同点弾!マンCはチェルシーと1-1ドロー。浦和戦から始まった連勝は11でストップ
前回対戦は4-4のド派手な打ち合い
現地時間2月17日に開催されたプレミアリーグ第25節で、2位のマンチェスター・シティが10位のチェルシーとホームで対戦した。 【動画】古巣マンCに手痛い恩返し!スターリングの鮮烈弾をチェック! 昨年11月の前回対戦では4-4とド派手に打ち合ったなか、立ち上がりからシティが押し込み、先制点を目ざす。12分にはアルバレスのクロスに、16ゴールでリーグ得点ランキング首位のハーランドが打点の高いヘッドで合わせるが、惜しくも枠を外れる。 23分には背後を取られ、大ピンチを迎えるも、守護神のエデルソンがタイミング良く飛び出し、ジャクソンとの1対1を凌ぐ。 しかし42分、速攻から元シティのスターリングのシュートで被弾。1点ビハインドで前半を終えると、後半開始直後の48分にペナルティエリア手前でFKを獲得。デ・ブライネが狙いすましたシュートを放つが、惜しくもクロスバーの上を越える。 さらに65分にはハーランドがペナルティエリア内からシュート。しかし、GKペトロビッチの好守に遭う。 その後も反撃を続け、83分についに同点に追いつく。こぼれ球に反応したロドリの強烈なシュートが、ブロックに入ったチャロバーの足に当たってゴールに吸い込まれた。 ここから一気に逆転を目ざすが、勝ち越し点は奪えず。1-1のドローに終わり、クラブ・ワールドカップで浦和レッズを3-0で破ってから始まった公式戦の連勝は、11でストップ。1試合消化の多い、首位リバプールとの勝点差は4に広がった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部