名古屋市・河村市長が定例会見5月10日(全文3完)ああいう発言は取り消してもらわないかん
5類的な対応もできるようになってきとるとは言い切れんかな
河村:そうすると、僕からも言うんですけど、2類に分類されてしまっているということによって、すごい体制がいるわけですわ、医療のほうはね、【キ**00:52:12】。これ、ペストかなんかと同じですから。結核は同じだったはずですけど。これが事実上、柔軟にというか、丁寧にやることによって、5類的な対応もできるようになってきとるとは言い切れんかな。 浅井:そうですね。今、特に変異株が出てきて、あの辺が厳しいことを考えると、今、その5類にして、対応がいいのかどうかっていうのは、個人的にはなかなか難しい条件かなと思います。あと、やはり市長がおっしゃったようにもう少し、お薬ですね。例えばインフルエンザのときの、いわゆる、幾つか抗ウイルス薬がまずあるとは思いますが、その薬ができるか、あとはやっぱりワクチンが行き渡るかっていうところが、もう少ししないと、5類相当で医療を【乗せたり 00:53:08】5類相当で対応するっていうのは、なかなか難しいのかなというふうには。すいません、これは私個人のあれで申し上げておりますが。 河村:よく、インフルエンザでだいたい1万人亡くなっておったと、年間ね、インフルエンザで。それが今、ゼロと言い切れるのかどうか知りませんけど、わしもこれ、年に一遍ぐらいは風邪ひいたかなってあるんですけど、今年はゼロでしたからね、これ。なんなんだと、これはと思いますけどね。 記者1:すいません、医監にもちょっと。 河村:どうぞ。 記者1:関連で質問ですけど、後方支援の病院が75ということで、病床が幾つあるのかということを知りたいのと、それから、今かなり変異株に変わってきている中で、変異株の退院基準が10日のままで果たしてこれは本当にいいのか、その辺に知見があるのか、どうなんでしょうか。 浅井:後方支援の病床が幾つというのは、すいません、私どもでは把握をしておりません。大変申し訳ございません。それから10日でということにつきましては、いわゆる国立感染研と、あと厚労省のほうでしっかり検討していただいた上で、今のN501Yに関して、いわゆるイギリス株についてはそれ以上、10日以上たって症状がなくなった時点、時間が短いようですね。72時間以上たってれば感染力がないということが、ウイルス量とかそういうのもかなり綿密に検討いただいたというふうに聞いておりますので、それがたてば感染力が【****00:55:06】考えております。 読売新聞:各社さん、よろしいでしょうか。それではこれで市長定例会見、終了いたします。では第2部に入りたいと思います。幹事社からはないので、各社さん、お願いいたします。