今治、初のJ2昇格へ導いた服部年宏監督の退任を発表「このクラブで指揮を取ることができ幸せでした」
FC今治は1日、2024シーズンをもって服部年宏監督(51)が退任することになったと発表した。後任については決まり次第、伝えるという。 【写真】「やばい」「可愛すぎ」「写真集みたい」元なでしこ鮫島彩さんがルームウェア姿を披露 静岡県出身の服部氏はジュビロ磐田のヘッドコーチ、福島ユナイテッドFCの監督を歴任し、24年に今治の指揮官に就任。今季J3リーグを2位で終え、クラブを史上初となるJ2昇格へ導いた。 服部氏はクラブを通じて「今シーズン限りで監督を退任することになりました」と報告。次のように感謝を伝えている。 「1年間私にチームを託してくださったクラブに感謝致します。このクラブで指揮を取ることができ幸せでした。 どんな時でも応援してくださったFC今治ファミリーの皆さんと共に昇格を目指し、クラブの歴史を創ることができた1年はかけがえのない時間となりました。 そして、皆さんの笑顔が溢れた『アシさと』は最高に素晴らしい景色でした。FC今治の今後の更なる発展と、2025年シーズンが素晴らしいシーズンになることを祈っております。1年間本当にありがとうございました」