学情は、2026年卒「就職人気企業ランキング」を発表した。2026年3月卒業予定の大学3年生・大学院1年生、5,476人が回答している。 　

出版社などが上位に多数ランクイン

調査結果によると、総合ランキングのトップは7年連続で「伊藤忠商事」だった。2位には前年10位の「味の素」が大幅ランクアップを果たした。大手総合商社は、2023年度決算で過去最高益に近い水準の純利益を計上。伊藤忠商事はそのなかでも非資源分野を主力とし、大手商社のなかで唯一増益を記録した。

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一方、3位「任天堂」、4位「オリエンタルランド」、5位「東宝」など、エンタメ系企業が上位に多数ランクイン。6位以下にも出版社などが多数ランクインした。

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また金融系企業の人気が大きく復活。今年は3行がそろってトップ100に入った。 　

調査概要

・【調査対象】2026年3月卒業予定の全国大学3年生、大学院1年生 ・【調査方法】あさがくナビ登録学生へメールにて告知しWeb上の入力フォームによる回収。主催のイベント来場学生へのWeb入力フォームによるアンケート調査および回収。選択式（最大5社） ・【調査時期】2024年4月1日～10月31日 ・【有効回答数】5,476人