【レクサスに3ペダル登場】 LBXに「モリゾウRR」新規設定 ビスポーク・ビルドの100台も限定抽選販売
モータースポーツで培われたスポーツ走行性能と力強い加速による走る楽しさを提供
新型LBXモリゾウRRでは、走る喜びをより堪能できるよう1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)を搭載し、スポーツ走行において車両性能を最大限引き出すためのダイレクトシフト8ATを設定し、伸びやかで気持ちの良い加速やエモーショナルなサウンドを追求した。 さらに、スムーズな変速をアシストし、スポーティな走りを楽しめるマニュアルトランスミッションや、安全/安心かつスポーティな走りに貢献する電子制御フルタイムAWDを設定。 走行モードに合わせて変化するアクティブサウンドコントロールなど、クルマとの対話を楽しみ、思わず笑みがあふれ、非日常の高揚感を味わえる走りを実現したという。 ■スポーツ走行性能を極限まで高めた1.6Lインタークーラーターボエンジン ・24年1月発表のGRヤリス向けに開発された、1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)を採用。高トルク、高出力に進化したエンジンがスポーツ走行性能を極限まで高めたことに加え、レクサスならではのチューニングを施し、レーシングドライバーによる徹底した走り込みを実施することで伸びやかで気持ちの良い加速を追求した。 ・徹底した軽量化による高いレスポンスを実現。アルミダイカスト製シリンダーブロック(浅底水ジャケット、細径ヘッドボルト)、高強度アルミ製シリンダヘッド、中空組立カムシャフトを採用し、特に運動部品であるビストンやクランクシャフトの徹底的な軽量化により、高レスポンスにも寄与している。 ・さらに大型ターボ採用によるレスポンスの低下を防ぐため、ボールベアリングターボとアブレーダブルシール構造を採用。また、通常の速度域ではターボのウェイストゲートバルブを閉じて走行することで、アクセルONと同時にターボラグがなく、トルクが出る制御を採用した。 ・高速燃焼を高タンブル高効率吸気ポートとマルチホール直噴インジェクタで実現し、これにより高出力化に伴うノッキング対策と排気性能の両立を図った。また、排気ガスを浄化する触媒をターポ直下に配置したことで浄化能力の大幅な向上を図っている。 ■車両性能を最大限引き出し、スポーティな走りを楽しめるダイレクトシフト8AT リズミカルでテンポの良い変速により、シフト操作に気を取られずステアリング/アクセル/ブレーキの運転操作に集中でき、スポーツドライビングの楽しさを拡げるダイレクトシフト8ATを開発。 Dレンジのままで、あらゆる運転/走行シーンにおいてドライバーの意のままに変速できる気持ちの良い走りを実現するため、走行環境とドライパーの意思により自動的に最適なギヤを選択する。またスポーツモード選択時は、エンジンのパワーバンドを維持するようにギヤを選択し、より高いアクセルレスポンス、加速性能を実現。 シフトレパーでMポジションを選択後、パドルシフトスイッチの操作により、ギヤの選択が可能なマニュアルモードを設定。 エンジン最高回転数まで使い切ることを可能とするギヤ段ホールド制御の他、クラッチ圧の油圧制御システムとパワートレインマネジメントシステムを統合的に制御することで素早い変速を実現する高応答アップシフト制御・ブリッピングダウンシフト制御を採用。エンジン吹き上がりの際には、心地よいサウンドが楽しめる。