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共和党大会 トランプ前大統領の家族は誰が出てくる?夫人は疲れて長女は疎遠 新たに注目は二男の妻
一番大事なのは「最終日」なんですよ。最終日に本当はトランプ前大統領が出てきて、「そこまでみんな言ってくれるんだったら、僕は受けましょう」という演説をするんですね。だから、そこへ向けていろんなサプライズのゲストを入れたりして盛り上げるんですが、今回はちょっと注目をされたのは、ここです。「家族」。米国のメディアはずっとこんな言い方しています。「家族の“誰”が来ますか?」と。
8年前、トランプ前大統領が初めて大統領に挑戦した時のことを思い浮かべると、その時はトランプ一家って全員揃うのが大好きで、子どもたちも、その配偶者も、孫もみんな並んで「我々はもう一致団結して支える」ということが良かったわけなんですが、今8年経っていろんなことが変わっています。
まず8年経つと人は成長します。こちらが原寸大のトランプ前大統領です。身長190cmです。はい、このトランプファミリーの中で8年前とっても幼かった息子さんバロン氏です。可愛かったです。今、18歳だそうですが8年経つと成長しました。今、身長2m超え。父親を見下ろすくらいです。しかも男前、モテると思いますけれども、母親のメラニア夫人は「ちょっと政治からは距離を置きなさい」という風にして大事に育てておられると言われています。
年が明けてからトランプ前大統領は、ずっと予備選を戦っていますけども、その8年で変わったと言われているのが、全然姿を現さない二人、メラニア夫人と長女のイバンカ氏です。日本にも来ましたし、テレビをご覧の皆さんもこの二人の名前は分かるというぐらいの人です。妻のメラニア夫人、それから大統領の補佐官として後にホワイトハウスにも入ったイバンカ氏。この二人、全然出てこないです。その理由はいろいろ言われています。メラニア夫人は、世界中から注目されますから「ワシントン暮らし4年間で、もう疲れちゃった」と、政治と距離を置きたいといわれています。今回、三男のバロン氏を父親の応援に出すと陣営が言ったときもメラニア夫人は反対をした、というようなことが言われています。
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