iPhoneでアプリ使用時にコントロールセンターを開かないようにするには?【スマホ基本のき】
いまや生活必需品家電のひとつといっても過言ではない、スマートフォン(略してスマホ)。様々な機能があるのはわかっているものの、サライ世代の方からは、電話とカメラ、メール、LINE以外は使いこなせていないという声をよく聞きます。 そこで、今回もスマホのちょっと困った問題の解決方法を、スマホ指導のスペシャリストである都恋堂「DXマニュアル編集部」がご紹介します。やりかたを知るだけで、スマホがとっても使いやすくなりますよ! 第144回のテーマは「iPhoneでアプリ使用時にコントロールセンターを開かないようにするには?」です。 iPhoneで音量や画面の明るさなど基本的な設定をすぐに呼び出すことができるのがコントロールセンターという機能。画面右上の隅から下へスワイプ、機種によっては下から上へスワイプすると開くことが可能です。ただ、アプリで同じような操作が必要な場合、間違えてコントロールセンターが開いてしまうこともあります。そういった誤操作を防ぎたいのなら、アプリの使用中にコントロールセンターへアクセスできないように設定しましょう。その方法をご紹介します。
「設定」から「コントロールセンター」のアクセスを「オフ」にする
Safariなどアプリを使用しているときに、意図せずコントロールセンターを開く動作をしてしまうとこのようにメニューが出てきてしまいます。
アプリを使っているときにコントロールセンターを開かないようにするには、まずホーム画面の「設定」を開いたら「コントロールセンター」をタップします。
「アプリ使用中のアクセス」という項目があるので、タップしてオフ(緑色→灰色)にします。これでアプリ使用中にコントロールセンターを開くことができなくなります。
アプリを使っている最中でもコントロールセンターを活用している人はオンのままにしておくのがおすすめです。ただ、もしアプリ使用中にコントロールセンターが開いてしまうことにストレスを感じている人は今回の設定を試してみてもいいかもしれません。 ※iPhone SE/iOS18.0.1で実施。 文/Hicary+都恋堂「DXマニュアル編集部」 都恋堂「DXマニュアル編集部」 株式会社都恋堂では、「どんな人も取り残すことなく、スマホの便利さや楽しさを届けていきたい」をコンセプトに、これまで60歳以上の方々、約500人以上のシニアの皆さんを対象にスマホ教室を運営しているほか、企業主催の講座や講演会の講師、オリジナルの教科書制作も行っています。
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