フィス&キャッシュ/グラスプールが優勝 [木下グループジャパンオープンテニス]
フィス&キャッシュ/グラスプールが優勝 [木下グループジャパンオープンテニス]
国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額198万9865ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、アルトゥール・フィス(フランス)が同胞のユーゴ・アンベール(フランス)に5-7 7-6(6) 6-3で逆転勝利をおさめてチャンピオンに輝いた。 ~木下グループジャパンオープンで優勝を飾った20歳のフィス選手~ 20歳のフィスがATPツアーでタイトルを獲得したのは、7月のハンブルク(ATP500/クレーコート)以来でキャリア3度目(準優勝1回)となる。26歳のアンベールはツアー決勝で一度も負けたことがなかったが、連勝は「6」でストップした。 先に行われたダブルス決勝では、ジュリアン・キャッシュ/ロイド・グラスプール(ともにイギリス)がアリエル・ベアル(ウルグアイ)/ロバート・ギャロウェイ(アメリカ)に6-4 4-6 [12-10]で競り勝ち同ペアでの初優勝を飾った。 木下グループジャパンオープンはATP500に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号 <大会最終日◎10月1日|試合結果> 【コロシアム】 ■第1試合|男子ダブルス決勝 ○11ジュリアン・キャッシュ/ロイド・グラスプール(イギリス)6-4 4-6 [12-10] ●3アリエル・ベアル/ロバート・ギャロウェイ(ウルグアイ/アメリカ) ■第2試合|男子シングルス決勝 ○2アルトゥール・フィス(フランス)5-7 7-6(6) 6-3 ●28ユーゴ・アンベール(フランス)
テニスマガジン編集部