讃岐が米山篤志監督との契約更新を発表! 現在J3・15位も社長は「チームの成長を確信」
カマタマーレ讃岐は9日、米山篤志監督(47)と2025シーズンの契約を更新したことを発表した。 【写真】「超絶大型補強」「これは優勝確定」神戸の公式発表にファン歓喜 米山監督は過去に川崎フロンターレやFC町田ゼルビアのコーチなどを歴任し、2023年から讃岐を指揮。初年度はJ3リーグ戦を16位で終え、今季はJ3第35節終了時点で9勝13分13敗(勝ち点40)の15位となっている。 以下、クラブ発表のコメント ▽米山篤志監督 「3試合を残した状況ではありますが、来季もカマタマーレ讃岐の監督として指揮を取らせていただくこととなりました。先ずはここまで一緒に戦ってきてくれた選手とスタッフ、そして力強い後押しをしていただいているサポーターの皆様に感謝申し上げます。 クラブは今、支えてくださる各自治体やスポンサーの皆様のお力添えの甲斐もあって大きく成長していると感じています。 そのクラブを更に前へ進めるためにも、来季は勝負強いチームへと進化させていきたいと考えております。 池内社長、竹内強化部長をはじめとするクラブの決断、そしてカマタマーレ讃岐に関わる全ての方々の期待に応えるべく全身全霊をかけて取り組んで参ります。 残り3試合、そして来季に向けた更なるご支援をよろしくお願い致します。」 ▽池内秀樹代表取締役社長 「いつもカマタマーレ讃岐を応援いただきありがとうございます。 今季、選手のけがに苦しんだ前半戦の戦いにより現在の順位になっていますが、23節からの5連勝を含む成績はチームの成長を確信させてくれています。まだまだ課題もありますが、その課題を一番よくわかっているのは米山篤志監督であり、来季の昇格を確実にするためにどうしたらいいか、米山監督と一緒に考えることを選びました。 来季、大きな花を咲かせるために、クラブ全員で『ひたむきに、クレバーに、一つになって戦う』を実践していきます。まずは目の前の残り3試合、全員で、全力で挑みます。 引き続き応援をよろしくお願いします。」