「差し入レモン課」イベントを9月3日の“クエン酸の日”に東京・渋谷で開催、「#江口拓也の差し入レモンコール」も/ポッカサッポロフード&ビバレッジ
ポッカサッポロフード&ビバレッジは9月2日~3日、渋谷ちかみちイベントスペース(東京都渋谷区)で期間限定イベント「キレートレモン」差し入レモン課「#江口拓也の差し入レモンコール」を開催した。同社が制定した9月3日の「クエン酸の日」に合わせ、「キレートレモン」ブランドの認知拡大と需要喚起のために立ち上げた架空組織「差し入レモン課」の第1弾イベントだ。 イベントでは、設置した電話機から“キレートレモンが飲みたいタイミング”に合わせた10種類の電話番号のうち1つに電話をかけることで、「差し入レモン課」特命係長役の江口拓也さんのコメントを聞くことができる。また、体験した人には「キレートレモンWレモン」(500mlPET)を1本配布する。サンプリング数は1日500本の計1000本。 同社宣伝・販促グループの肥後亮グループリーダーは、「今回のイベントを通じてレモンの酸っぱい美味しさと健康感を訴求したい。さらに、電話口から聞こえる優しいボイスでリフレッシュやモチベーションを上げることもねらいだ」と語った。 ポッカサッポロフード&ビバレッジによると、以前からパートナー企業に対し「キレートレモン」を差し入れする文化があり、消費者の間でも同様の差し入れやSNSでの発信があったという。そこで今回、「差し入レモン課」という架空組織を立ち上げ、生活者同士がレモンの価値で誰かを元気にする行動を後押しするイベントを開催することにしたという。
食品産業新聞社
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