【AEW】竹下幸之介がインターナショナル王座防衛 新日本1・4ドームの鷹木信悟戦はダブルタイトルマッチに
米国・AEWのPPV「WORLDS END」が28日(日本時間29日)に放送され、AEWインターナショナル王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=29、AEW&DDT)がパワーハウス・ホブス(33)を下し防衛に成功した。 ホブスのパワーファイトに苦しんだ竹下だったが、序盤から集中砲火を加えた右膝にタックルを決めるとブルーサンダーで攻勢に出る。雪崩式ブレーンバスター、ダイビングセントーンと猛攻を仕掛けていった。 ワガママにカウンターのスパインバスターを浴びると雪崩式パワースラムを浴びてしまった竹下だったが、ホブスは右膝のダメージでなかなか立ち上がれない。このスキを見逃さなかった竹下が右膝を蹴ると、エルボーからワガママを発射。最後はフロントネックロックからのレイジングファイヤーで3カウントを奪ってみせた。 竹下は新日本プロレスの来年1月4日東京ドーム大会でNEVER無差別級王者・鷹木信悟との対戦を控えている。この日の勝利で、両者の試合はダブルタイトルマッチとなることが確実となった。
東スポWEB