【QSアジア大学ランキング2025】日本の大学ランキング! 2位は「京都大学」、1位は?
世界的な高等教育評価機関であるQSクアクアレリ・シモンズは、「QSアジア大学ランキング2025」を発表しました。本ランキングは、アジアの25の国と地域の984大学を対象としており、評価対象校は昨年度より127校増加しています。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 本記事では、同ランキングにおける日本の大学のランキングを紹介します。どの大学が評価されていたのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう! (出典元:Quacquarelli Symonds「QSアジア大学ランキング2025」)
●第2位:京都大学
第2位は「京都大学」でした。 京都府京都市左京区に本部を置く京都大学。1869年に開校された「舎密局」や「洋学校」を起源に持ち、1897年に「京都帝国大学」として設置された国立大学です。創立以来の「自由の学風」を継承しながら、教養が豊かで人間性の高い研究者や専門的人材の育成を図ってきました。 同ランキングにおける京都大学の総合スコアは88.0点(23位)で、指標では「学術関係者からの評判(100点)」「国際研究ネットワーク(99.3点)」「学生一人当たりの教員比率(98.7点)」などが高評価を獲得しました。
●第1位:東京大学
第1位は「東京大学」でした。 東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に創立された歴史ある国立大学です。資質あるすべての人に門戸を開き、国際性と開拓者的精神を持った各分野の指導者の養成することを目標にしています。 同ランキングにおける東京大学の総合スコアは88.6点(21位)で、指標では「学術関係者からの評価(100点)」「国際研究ネットワーク(99.5点)」「教員一人当たりの学生比率(97.0点)」などが高い点数を獲得しました。
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