「他の競争チームを圧倒」韓国メディアが24年に日本サッカー界を発展に導いた要素を分析「組織的な変化と発展」
FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)において、6戦5勝1分の勝点16と好調を維持しておりグループC首位につけているサッカー日本代表。韓国メディア『CrunchSports』は、24年の日本サッカーの発展を導いた要素を分析していた。 韓国メディアが24年に日本サッカー界を発展に導いた要素も分析「組織的な変化と発展」 同メディアは、「24年、日本サッカー界は予期しないアジアカップ8強での敗退から始まった。しかし、この年はさまざまな成果と変化で記憶される。特にJリーグでのヴィッセル神戸の連続優勝など、ユニークな発展の年だ」と、アジア杯では敗退してしまったものの、日本サッカー界全体としては発展の年だったと評価している。 まず明治安田J1リーグを連覇した神戸について、「神戸は2回目の連続優勝をおさめ力強い姿を見せた。チームの結束力と優れた戦術で他の競争チームを圧倒し、シーズンを通して着実な試合を繰り広げている。これらの結果は、神戸が次のシーズンでも強力な優勝候補であることを意味しているだろう」と、高く評価していた。 また、日本サッカー協会会長に就任した宮本恒靖氏にも触れており、「24年3月、宮本恒靖氏が日本サッカー協会の会長に就任した。彼のリーダーシップの下、日本のサッカーは組織的な変化と発展を目指しており、特に国際大会でのより良い成績が期待されている」と、新会長の就任も日本サッカー界に良い影響を与えていることを指摘。 そして、25年の見通しについて、「24年の日本サッカー界は様々な挑戦と成功が見られた。特に新しいリーダーのもとで、日本のサッカーファンはより良い成績と継続的な発展を期待できるだろう」と、W杯予選突破が目前に迫っている日本代表の成功を予想していた。
フットボールチャンネル編集部