アップル「Mac mini」電源ボタンが押しづらいならタテに置けばいいのでは?的なドッキングステーション登場
PC周辺機器メーカーのORICOは12月3日、「Mac mini(M4)」の電源ボタンが押しづらい問題を解決する新製品、「ORICO MiniDock」を発表した。 【もっと写真を見る】
PC周辺機器メーカーのORICOは12月3日、「Mac mini(M4)」の電源ボタンが押しづらい問題を解決する新製品、「ORICO MiniDock」を発表した。発売は2024年12月中の予定。価格および日本での販売については未発表だ。 ORICO MiniDockは、SSDエンクロージャーとUSBハブの機能を備えたMac mini(M4)向けのドッキングステーション。本体は長方形の箱形筐体の上に突起を設けてあり、Mac miniを縦置き状態で載せることができる。 搭載するインタフェース類は以下のとおり。 ■インターフェース類 表側側面 ・SDカードスロット1 ・TFカードスロット1 ・USB-A(5Gbps)1 ・USB-A(10Gbps)1 ・USB-C(10Gbps)1 裏側側面 ・有線LAN1 ・HDMI1 ・USB-A(5Gbps)1 ・USB-C(Mac miniとの接続用)1 ・USB-C(PD 100W給電用)1 底面 ・M.2 SSDスロット1 Macとの接続はUSB-Cを利用しており、通信速度は最大10Gbpsだ。 Mac miniを縦置きしつつ、周囲を綺麗にまとめたいユーザーには嬉しい本製品。日本での販売にも期待したい。 文● @sumire_kon