【群馬県・2025年版】冬の絶景・風物詩10選。氷結した姿が圧倒的な氷瀑“中止の滝”
◆桜山公園の冬桜
広大な敷地と豊富な花々を誇る桜山公園。(日本)さくら名所100選に選ばれたこの公園のシンボル・冬桜が、11月中旬から12月中旬にかけて見ごろを迎えます。 約7,000本の冬桜がまとまって咲くその珍しさから、国の名勝・天然記念物に指定されているこの冬桜。 桜山山頂の展望台まで散策路が整備されており、夜にはライトアップも行われます。 桜山公園の冬桜(さくらやまこうえんのふゆざくら) 所在地 群馬県藤岡市三波川2166-1
◆どんど焼き(どんどん焼き)
小正月に県内各地で見られるどんど焼きは、正月の松飾りやしめ縄、だるまをそれぞれ家から持ち寄り、クリスマスツリーのように大きなやぐらに飾り付けて燃やす伝統的な行事。 上新粉で作った「まゆ玉」を木の枝に刺し、どんど焼きであぶって食べると病気になりにくいと言われています。 どんど焼き(どんどん焼き) 所在地 群馬県内各地
◆多々良沼の白鳥
県東部の館林市と邑楽町にまたがる多々良沼は、シベリアから最大約200羽の白鳥が飛来し越冬することで知られる湖。例年11月下旬から翌年3月中旬頃に白鳥の姿を見ることができ、1月下旬から2月上旬にピークを迎えます。 白鳥をよく見ることができる多々良沼北西側にあるガバ沼と、多々良沼の美しい夕陽の景観や、群馬県立館林美術館が望める「夕陽と彫刻の小径」を含む散策路は、「新日本歩く道紀行100選」に認定されています。 多々良沼の白鳥(たたらぬまのはくちょう) 所在地 群馬県邑楽町鶉新田
◆高崎だるま市
福だるま発祥の寺として知られている少林山達磨寺がある高崎市では、新年になると、元旦から2日間にわたって日本で最も早いだるま市が開催されます。 実は「高崎だるま」は日本一のだるま生産量を誇り、だるま市では群馬県達磨製造共同組合による、さまざまな色や大きさのだるまを扱うお店が約50店並ぶほか、開運たかさき食堂による飲食の販売やおもてなしイベントの開催があり、多くの人で賑わいます。 高崎だるま市(たかさきだるまいち) 所在地 群馬県高崎市八島町 高崎駅西口駅前通り 観光ぐんま