「負けていった仲間の分まで…」長野日大が甲子園での健闘誓う【長野】
来月7日に開幕する夏の甲子園出場を決めた長野日大です。選手などが県庁を訪れ、「目標は甲子園優勝」と力強く語りました。 31日、阿部知事を訪ねたのは、松橋将之監督や玉井洸成主将など28人です。 ■玉井洸成主将 「甲子園でも長野県代表として恥じないプレーをして、負けていった高校の仲間の分まで。目標は優勝なので一戦一戦しっかり戦っていきたいと思います」 ■阿部知事 「最後まであきらめることなく、自分たちの実力をぜひ出し切ってもらいたい」 ■実況(27日決勝) 「初球打ち!ショート玉井が2塁キャンバスを踏んで試合終了!長野日大優勝!」 長野日大は長野俊英との決勝戦を制し、15年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めました。 選手たちは県庁を訪問した後、abnへ。 ■玉井洸成主将 「(多くの人に優勝祝ってもらって)だんだん自分たちも甲子園に行くという実感が沸いてきたと同時に、いざ乗り込むという気持ちもあるが気を引き締めてやっていきたい」 ■松橋将之監督 「(優勝したとき)玉井君がウイニングボールを私にくれて、1回でも多く玉井君からウイニングボールをもらえるように、長野県代表として恥じない戦いをしたいと思います」 チームは来月1日、関西に向け出発。 甲子園大会は、来月4日に組み合わせ抽選会があり、来月7日に開幕します。