汚部屋生活をしていたママが語る、「捨て活」をしたことで激変した3つのこと
こんにちは。片付けについて発信しているありママです。 今は片付いた部屋で暮らしているものの、1年前は汚部屋の住人でした。 【55㎡に6人暮らし】狭い家でも「誰の何がどこにある」が分かる収納スペースの作り方
汚部屋時代は毎日イライラ。子どもには「はやくして」「後で」が口癖で、教師の仕事も上手くいかず……何もかもがダメで、心に余裕のない生活を送っていました。そんな日々から抜け出したくて「捨て活をしよう」と思い立ち、少しずつモノを減らしていきました。 今回は、捨て活でモノを減らしたらどんな効果があったのかをご紹介します。
【1】時間に余裕ができる
モノが多い時は日々探し物をしている状態でした。 テレビをつけたいだけなのに、リモコンが見つからない。外出しようと思ったときにスマホが見つからない。収納したはずなのに……。探し物をしているときほど無駄な時間はないですよね。モノを減らして1つ1つのモノに定位置を決めたら、探し物をする時間は激減しました。 ちなみに2022年にコクヨが行った調査によると、人は1日約13.5分探し物をしているそうです。1年で考えると、約54時間(13分×365日=54時間)です。約54時間を自分が好きなことをする時間にできたら素敵ですよね。 他にも、服は300着→40着になったので、忙しい朝に「何を着るのか迷う時間」もなくなりました。 モノが少ないと、子どもが散らかしても片づけに時間がかからず、掃除もとてもラクです。
【2】心が安定する
散らかった部屋で過ごす生活は常にストレスでした。なんだか落ち着かず、心が休まらなくて、鬱陶しくて……。 ただかわいい子どもの写真を撮りたいだけなのに、背景にはごちゃごちゃした汚部屋が写りこみ、ストレスに!! そのどうしようもないイライラを家族にぶつけて自己嫌悪になり、「自分って本当にダメな母親だな」と思う毎日でした。 捨て活をして整えたら、この悪循環も断ち切ることができました。目から入る情報を少なくしたら心がスッキリして快適に過ごせるようになりました。心と部屋はリンクしていますよね。 他にも、モノが減ると子どもが安全なスペースで遊べるので、安心して見ていられるし、いつ人が来ても大丈夫だという安心感も生まれました。