【米男子ゴルフ開幕】松山英樹1打差2位発進 4連続含む7バーディー、初イーグルも
◇米男子ゴルフツアー ザ・セントリー第1日(2025年1月2日 ハワイ州 カパルア・プランテーションC=7596ヤード、パー73) 2025年開幕戦が始まり、日本勢で唯一人出場している松山英樹(32=LEXUS)は1イーグル、7バーディー、1ボギーの8アンダー65で回り首位と1打差の2位で発進した。 昨季のツアー優勝者とポイントランク上位50人が参加する開幕戦。松山はメジャー優勝経験者のアダム・スコット(オーストラリア)、ジャスティン・トーマス(米国)と最終組でスタートした。 1番から4番までパーを並べ、5番パー5で2オンに成功して2パットで初バーディーを奪取し波に乗った。 続く6番は6メートルのパットを沈めて、7番は奥のカラーから7メートルをパターで流し込み、パー3の8番は4メートルにつけて4連続バーディーを連ねた。 後半も11番パー3で9メートルのロングパットをねじ込みスコアを伸ばした。 13番で3パットを喫し初ボギーを叩いたものの、291ヤードと距離の短いパー4の14番はティーショットをグリーン近くまで運び、アプローチを寄せてバウンスバック。 15番パー5では残り252ヤードからピン左1・5メートルに2オン。今季初イーグルをマークした。 さらに16番も1・2メートルにぴたりとつけて難なくバーディーを奪い、1打差の2位に浮上した。