「全てにおいて1番に」現役ドラフトでロッテ入りの愛斗 背番号は『50』に決定
プロ野球・ロッテは19日、現役ドラフトで西武から移籍した愛斗選手の入団会見を行いました。 【画像】新加入の愛斗へ闘争心 ロッテ・藤原恭大「レギュラーは難しいが負けていられない」 愛斗選手は2015年に花咲徳栄高からドラフト4位で西武に入団。プロ8年目の今季は73試合に出場し、打率.214、4本塁打の成績でした。 入団に対し「また一から1年目の気持ちで頑張りたい」と心境を打ち明けた愛斗選手。ロッテの印象について尋ねられると「西武では同学年がすごく少なかったので、ロッテに決まってから同学年が多いというのを知って、チームに溶け込みやすいかな」と、同じ97年生まれの選手が多いことをあげました。 また、守備でアグレッシブなプレーが多い愛斗選手は「自分のために守るのではなくて、チームのために守る。ピッチャーの人生を背負っていると思って守っている。その気持ちがあれば凡ミスとかはなくなると思う」と守備への意識を語りました。 来季の抱負を聞かれると「全てにおいてチームで1番できるように頑張る。守備は今まで通り自分のやるべきことを貫き、バッティングはとにかく頑張ります」と意気込みを語りました。 また、背番号は今季石川慎吾選手が背負っていた『50』に決定しました。