【独自】国交省がJALに業務改善勧告へ…搭乗前の機長ら2人からアルコール検知、出発が3時間超の遅延
日本航空の国際線パイロットからアルコールが検知され、出発が3時間以上遅れた問題で、国土交通省は日本航空に業務改善勧告を行う方針を固めた。 今月1日、オーストラリア・メルボルン空港発、成田空港着のJAL774便で、搭乗前の検査で機長ら2人からアルコールが検知され、出発が3時間以上遅れた。 2人は前日にレストランでワイン3本を注文するなど、社内規定を上回るアルコール量を摂取していて、国交省はきょうにも日本航空に業務改善勧告を行う方針を固めた。 日本航空では飲酒をめぐるトラブルなどが相次ぎ、5月に厳重注意を受けている。
フジテレビ,社会部
【関連記事】
- 【独自】「来いオラ!この野郎」「アイツを降ろせ!」JR横浜駅で“サングラス男”が電車出発を妨害…車内でホームで大暴れ 沿線火災で2時間遅延後の迷惑行為に乗客「子どもとケーキを食べたかったのに」
- 「永久保存したい」小4男児がノートに描いたリアルな動物に14万いいね…取材後に増えた作品もセンス抜群だった
- 【独自】「違反のデパートになってる」猛スピード逆走に強引カーブ、信号無視…“やりたい放題”に目撃者はパニック 名古屋市
- 【独自】サングラス男が横浜駅で大暴れし電車を妨害 響く怒声“緊迫の4分間” 火災で2時間遅延後さらに遅れ…年の瀬JRで迷惑行為
- 【異常増水】世界遺産“イグアスの滝”水量が通常の5倍に 観光客に濁流迫り「悪魔の喉笛」周辺の遊歩道が一時立ち入り禁止に 南米