グランパス ルヴァンカップ優勝 アルビレックスとの激戦制す PK戦では主将ランゲラックも自らゴール決め有終の美
Jリーグ60クラブの頂点に。ルヴァンカップでグランパスが3年ぶりの優勝です。 11月2日、国立競技場に今シーズン最多の6万2517人が詰めかけたルヴァンカップ決勝。名古屋グランパスはアルビレックス新潟と対戦しました。 【写真を見る】グランパス ルヴァンカップ優勝 アルビレックスとの激戦制す PK戦では主将ランゲラックも自らゴール決め有終の美 (グランパスサポーター) 「優勝してみんなと盛り上がって楽しい1日を過ごしたい」 「ミッチ(ランゲラック)にうれし涙を流してもらいたい」 サポーターが特に注目するのが、今シーズン限りで退団するオーストラリア出身のキャプテン、ランゲラック選手(36)。妻のリアノンさんと名古屋で3人の子育てにも奮闘しました。7年間ゴールを守り抜いたランゲラックのためにも。 グランパスは前半31分、永井謙佑選手のゴールで先制すると、42分には再び永井のゴール。グランパスは2点リードで折り返します。しかし後半、新潟に同点に追いつかれ、延長戦へ。 そして延長前半。グランパスが再びリードしますが…。延長後半、新潟に再び追いつかれ試合はPK戦へ。 ランゲラックがゴールを守ると、なんと自らもキッカーを務め、しっかり決めきると、このリードを守り抜き、激戦の末、3年ぶりの優勝!ランゲラックは大会MVPにも輝き、家族たちも笑顔、笑顔でした。 (大会MVP 名古屋グランパス ランゲラック選手) 「名古屋を離れるのは寂しいです。この7年間、日本で最高の時間を過ごすことができたのは、皆さんのおかげですし、感謝でいっぱい」 グランパスで有終の美を飾ったランゲラック、名古屋のサポーターはこの景色を忘れません。
CBCテレビ