ポルトガル代表MFジョアン・ネヴェスがPSG移籍か マンU、リヴァプールが注目する19歳の逸材
ベンフィカに所属するポルトガル代表MFジョアン・ネヴェスが、パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍する可能性が浮上した。ポルトガル紙『A BOLA』が報じている。 【動画】守田英正とジョアン・ネヴェスが共にスタメン!スポルティング vs ベンフィカ 23/24シーズン ポルトガルリーグ 第28節 現在19歳のネヴェスは、ポルトガル代表としてUEFA EURO 2024(ユーロ2024)に2試合に出場し、2023-24シーズンは公式戦55試合に出場した期待の若手MFだ。ベンフィカの下部組織で育った同選手は、2022年12月に行われたブラガ戦でトップチームデビューを飾り、2023年1月にトップチームへと昇格した。 ネヴェスは、クラブレベルでもUEFAチャンピオンズリーグ(CL)といった大舞台の経験が豊富だ。2022-23シーズンはCL準々決勝セカンドレグのインテル戦などに出場し、2023-24シーズンはCLグループステージの6試合すべてに先発フル出場した。 これまでPSG、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールがネヴェスの動向に注目しているとされてきた。そのうち、PSGが一歩先に出てベンフィカ、ネヴェスの両陣営と交渉を続けているという。 ネヴェス本人はPSGのフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏が提示したプロジェクトに興味を持っており、ルイス・エンリケ監督が同選手を高く評価していることからPSGへの移籍を希望しているという。 ポルトガル紙『A BOLA』によれば、ベンフィカは1億ユーロ(約171億円)以上の移籍金を要求しているものの、PSGは約7000万ユーロ(約120億円)の移籍金を支払う方向で交渉を進めている。
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