「回転寿司」「缶コーヒー」1970年“大阪万博”が人気のきっかけ、今回は「火星の石」「サウナ」話題に?【Nスタ解説】
■期間中毎晩ライトアップ 万博の“シンボル”「大屋根リング」の今 加藤シルビアキャスター: 今回の大阪・関西万博のシンボルとなっている「大屋根リング」、11月21日に試験的にライトアップしたということです。 開幕中は毎晩ライトアップして、ふさわしい明かりを表現していくということです。1周約2kmの「大屋根リング」のライトアップも、見どころになりそうです。 ■火星の石・サウナなど、万博の見どころは? そのほかに注目されているものがあります。 【火星の石】 ・2000年に南極で発見された火星由来の石 ・前回1970年の“大阪万博”では「月の石」がアメリカ館に展示され、長蛇の列ができたというエピソードも ・公表した経済産業省によると、展示場所や期間などは現在、最終調整中 【万博サウナ「太陽のつぼみ」】 ・高機能フッ素樹脂「ETFEフィルム」を使用 ・軽量・高い耐久性などの点から、ガラスの代替素材として注目 ホラン千秋キャスター: 今は、調べれば何でも出てくる時代で、前回の万博とは違うはずです。体験という部分で、万博でしかできないものを、どれだけ提供できるかというのは、問われてますね。 TBSスペシャルコメンテーター 星浩氏: カルチャーが変わりましたから、実際に行ってみてどこまで楽しめるかですね。私も行くかどうか、検討中です。 ========== <プロフィール> 星浩さん TBSスペシャルコメンテーター 1955年生まれ 福島県出身 政治記者歴30年
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