「スアレスのよう」窮地のアーセナルが日本人アタッカーを補強候補に!現地メディアが報道「今冬注目の名前だ」
絶対的な主力だったサカが不在
アーセナルはクリスマスを前にバッドニュースに見舞われた。今季絶好調だったブカヨ・サカの負傷離脱だ。12月21日のクリスタル・パレス戦で太ももを痛め、ハムストリングの断裂で手術を受けての長期離脱となった。ミケル・アルテタ監督は最低2か月を要すると話している。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 絶対的な主力だったサカが不在となり、アーセナルは1月のマーケットで補強に動くか注目されている。直近では、レアル・ソシエダに所属する日本代表の久保建英への関心も報じられた。 アーセナル専門サイト『Pain in the Arsenal』は1月4日、今冬のクラブの補強候補となる5人を選出。ブライアン・ムベウモ(ブレントフォード)、アントワーヌ・セメニョ(ボーンマス)、ヨハン・バカヨコ(PSV)、ランダル・コロ・ミュアニ(パリSG)とともに、久保をリストアップしている。 同メディアは久保について、「選手の代理人が関心を引きつけようとしているだけかもしれない。だがそれでも、クボは今冬注目の名前だ」と報じた。 「バカヨコ同様、彼はサカの役割にうまくフィットする。どちらもサカのレベルでパフォーマンスできると期待するべきではないが...。適応の問題もあるだろう」 ただ、Pain in the Arsenalは久保がアーセナルで爆発的に活躍できるとは見ていないようだ。 「クボは小柄なウィンガーで、1対1の能力が見事だ。両サイドをこなせるが、おそらくアーセナルが求める、痺れるような、あるいは破壊的なタレントではない。整然としているが、ピエール=エメリク・オーバメヤンというよりデニス・スアレスのようだろう」 モハメド・サラーの去就が騒がれるリバプール、ディエゴ・シメオネ監督が高く評価しているというアトレティコ・マドリー、そして資金力のあるパリSGなど、他のビッグクラブからの関心も取りざたされている久保。その今後をめぐる報道は後を絶たない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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