「革靴」の人気が上昇中!カジュアル化や天気急変に対応したモデルも続々、頼れる逸品は何が違う?
どの商品もまさに革靴の王道といえるデザインとシェイプを有しており、見飽きず、履き飽きません。また、顧客が希望するモデルでも足に合わない場合は無理に勧めないなど、丁寧な接客・フィッティングにも定評があります。 中でも「Whitehall」は、同店の最高級グレード「Master Lloyd」を代表する一足。フォーマルシーンはもちろん、対外的なプレゼンコンペや正装が求められる食事会も含め、どこに出向いても恥ずかしくありません。
またこのモデルは、近年の日本人の足型の変化に合わせ、足囲が通常のEだけでなく細身のDも用意されています。昨今ますます高騰する英国製、しかも革質や作りなどにおいてトップレンジの品質を有しながら、10万円を超えない点もうれしいですね。 ■オフィスからカジュアルまで幅広く活躍 2つ目のトレンドは、「攻守多彩型」。せっかく買うのであれば、多様な場面で活用できる革靴を手に入れたいという層が厚くなってきました。
そうしたニーズに応え、スーツ姿はもちろん、オフィスシーンで主流となったジャケパン&ノータイの装いやカジュアルな休日の装いにも難なく合わせられるデザインが非常に増えています。また、ゲリラ豪雨などの天気の急変にも対応できる仕様、例えばグリップ力に優れたラバーソールや雨に強い革のアッパーも強く求められる傾向にあります。 そんな流れをくんで開発された典型例が、RENDOの「外羽根式Uチップ・GB001」。RENDOは国内外の革靴の企画・設計に携わる吉見鉄平氏の個人ブランドで、革靴の中心地・浅草に店舗があります。多くのモデルを基に好みの革・色で仕立てるパターンオーダーが主軸で、主要都市で開設されるポップアップショップでの受注会も好評を博しています。
立ち上げこそ2013年とまだ若いブランドですが、時代が求める革靴を熟知したデザインと、とくに若い世代の足を徹底的に研究した木型が、スペックにうるさい革靴好きからも多くの支持を集めています。 このモデルは、ひも靴でありながら丸めのトウシェイプと甲周りのモカシン縫いがどことなくローファー的な風貌で、カジュアル化したオフィスに絶妙にマッチするでしょう。また、アウトソールには雨や少々の雪にも強いことで知られる英国製のリッジウェイソールを採用しているので、天気の急変にも対応が可能です。