iPhone買うならどっち? 新品と中古のメリット&デメリットを徹底比較!
たとえば、iPhone 16の画面(前面のみ)が割れた場合、通常は4万2,800円かかりますが、AppleCare+に加入していると3,700円の負担で済みます。背面カメラの修理は通常2万3,800円ですが、AppleCare+加入時は1万2,900円で修理してもらえます。 また、最大容量が80%未満になったバッテリーの交換も、通常は1万5,800円かかりますが、AppleCare+に加入していれば、なんと0円で済むんですね。 ちなみに、料金の高い「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」に加入した場合は、iPhoneを失くしたり盗まれた場合でも1万2,900円で新品のiPhoneに交換してもらえますよ。 AppleCare+なんて必要ないと思う人も多いと思いますが、もし、過去にiPhoneを落としたり失くした経験がある人なら、入っておいたほうがいいかもしれませんね。申し込めるのは新品購入から30日以内です。 ■【3】キャリアの「端末購入プログラム」で安くiPhoneを買える そもそも最新型のiPhoneはキャリアで購入する人が多いと思いますが、その場合は、1~2年後に端末を返却する「端末購入プログラム」を利用することができます。 これは、たとえば「残価設定型24回の分割払い」でiPhoneを購入した場合、23カ月目までに返却すると、24回目(残価)の分割支払金の支払いが不要になるシステム。 もちろん、キャリアごとにシステムや金額に差がありますが、このような端末購入プログラムを利用すれば、Apple公式サイトで購入するよりも概算で半額程度の自己負担で済むのが大きな魅力です。 他キャリアに乗り換えるMNPを利用するとさらに安くなりますし、現在使っている端末を下取りに出すことで、実質価格をもっと下げることも可能となっています。 もし、1~2年ごとに新しいiPhoneに機種変更していきたい人なら、キャリアの端末購入プログラムを利用する価値は大きいでしょう。