【難読地名】50代が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う東京都台東区の町名ランキング! 第2位は「花川戸」、1位は?
約1400年の歴史を誇る「浅草寺」をはじめ、日本最古の遊園地とされる「浅草花やしき」など、歴史のある街並みが残る東京都台東区。そんな台東区にも、地元の人にしか読めないような地名があります。 【画像:ランキング22位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは2024年7月16日~7月23日にかけて、「地元民しか読めないと思う東京都台東区の町名は?」というアンケートを実施しました。 本記事では投票いただいた中から、「50代」と回答した人の107票をもとにした結果を紹介します。台東区の町名の中で、地元民しか読めないと思われているのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:花川戸(はなかわど)
第2位は、「花川戸(はなかわど)」でした。 隅田川と並行に走っている江戸通りと、馬道通り、言問通りに囲まれた三角形のエリアです。浅草の繁華街の一角を担い、東武伊勢崎線「浅草駅」も位置しています。また、同地域内にある「隅田公園」は都内有数の桜の名所としても有名で、「花川戸」の地名は、隅田川沿いに植樹された桜並木が「墨堤の桜」として親しまれたことに由来している説もあるようです。
●第1位:三筋(みすじ)
第1位は、「三筋(みすじ)」でした。 東側を新堀通り、南側を鳥越、西側を左衛門橋通り、北側を春日通りに囲まれた長方形のエリアです。町域には鉄道駅がないものの、都営大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」や、都営浅草線「蔵前駅」が徒歩圏内にあります。 「三筋」の地名は、江戸時代に立ち並んでいた屋敷の間に3条の道が縫うように通っていたため、「3本の筋(道)」から「三筋」と名付けられたことが由来とされているようです。
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