桐光学園・鈴木勝大監督「一つひとつ、階段を登る」
6月15日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選の2次予選の準決勝第2試合がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催され、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)準優勝の桐光学園が日大藤沢に3-0で完勝し全国切符を手にした。 【フォトギャラリー】日大藤沢vs 桐光学園 日大藤沢を相手に前線からの積極的なプレスでボールを奪取し、2次攻撃に繋げて押し込んだ桐光学園。2大会連続で全国切符を手にした桐光学園の鈴木勝大監督は「気持ちの部分で良かった。しっかりとした守備から攻撃というのを、ずっとやって来たんで、それが多くの場面で見ることができた」と満足気に試合を振り返った。 全国大会に向けて指揮官は「一つひとつ、階段を登ります。決して大口をたたけるようなチームではまだまだないので」と、謙遜に答え「過去のチームと比べて足りない部分はあるが、もちろん良いところもあるので、強化していきたい」と意気込みを口にした。 (文・写真=田原豊)