地域文化の継承活動に助成金贈呈「学校と連携して地域と文化を継承していく」【長野市】
地域に伝わる文化を継承しようと活動する団体を支援する目的で、助成金の贈呈式が長野市で開かれました。 助成金の贈呈は八十二銀行の創立90周年を記念して始まった事業です。 今年は小中学校など10団体に贈呈されました。 ■八十二文化財団 山浦愛幸理事長 「特に学校関係、小学校関係と連携して地域と文化を継承していくと重きを置きましてやっておるところであります」 「塩の道」を通して大町市に伝わった「ちくわ」について学んでいる大町西小学校も助成を受けることになりました。 この他にも、飯島町でわら細工を学ぶ中学生や校庭でタカトオコヒガンザクラを地域住民と協力して育てる伊那東小学校などにも贈られました。