衆院選結果に各党は 開票から一夜明け会見 立憲「党の足場がより強くなったことが大きな成果」【長野】
27日に投開票が行われた衆院選で、県内5つの小選挙区の議席は立憲民主党が改選前の1から3に増やし、自民党は4から2に減らしました。 立憲民主党県連の杉尾秀哉代表は衆院選から一夜明け、飯田市で会見を開きました。 県内で立憲民主党は1区・篠原孝さん、2区・下条みつさん、3区・神津健さんが当選し、改選前の1から3に議席数を増やしました。 ■立憲民主党・杉尾秀哉県連代表 「さらに長野県で立憲民主党の足場がより強くなったということも今回の大きな成果」 一方、自民党は4区・後藤茂之さん、5区・宮下一郎さんが当選しましたが、議席数は4から2に減らしました。 ■自民党県連・宮下一郎会長 「政治資金規正法の改正もしたが積み残しの課題もありますので、『そこも不十分だ』という認識もあったのかと思う」 県内の投票率は57.21%で、前回を2.56ポイント下回りました。