「ポイチと呼んでいます」森保監督が対戦するオーストラリア代表監督との“関係性”を明かす「2週間ほど研修をさせてもらった」
「時々連絡を取り合っています」
現地10月15日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第4節で、日本代表はオーストラリア代表と対戦する。 【画像】日本代表のサウジアラビア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。2選手に7点の高評価。MOMは攻守に躍動したMF 14日に埼玉スタジアム2002に行なわれた前日会見には、森保一監督とMFの守田英正が登壇した。 オーストラリアの記者から、サンフレッチェ広島時代に同僚だったトニー・ポポヴィッチ監督について質問を受けた森保監督は、こう回答した。 「ポポとは非常にいい友達関係を今も続けています。時々連絡を取り合っています。サンフレッチェ時代にプレーヤーとしてともに戦ったチームメイトで、本人は(森保監督のことを)『キャプテン』で呼んでいるということを皆さんにお伝えしたかと思いますが、同時に『ポイチ』とも呼んでいます」 指揮官はこんなエピソードも明かしている。 「私が広島の監督を辞めた後、フリーでいる時に、ポポがウエスタン・シドニーの監督をしていて、連絡を取って、2週間ほど研修をさせてもらいました。そこで監督をした後のリフレッシュと、これからまた監督業を続けるという刺激をたくさんもらいました」 日豪戦では、友人同士の知恵比べにも注目が集まる。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)