DeNA・牧秀悟が2000万増の2.5億でサイン「今までのベイスターズと違う」日本一を手にして思うこと
プロ野球・DeNAの牧秀悟選手は4日、契約更改交渉に臨み、2000万円増の推定2億5000万円でサインしました。 【画像】DeNA三浦大輔監督にビールを頭からかけられる牧秀悟選手 プロ4年目の今季は133試合に出場して打率.294、23本塁打、74打点の成績を残した牧選手。今季からキャプテンに就任し、リーグ3位からチームを26年ぶりの日本一に導きました。 牧選手は今季のチームの戦いぶりを振り返って「一番強く思ったのはシーズンよりもポストシーズン日本シリーズの戦い方が今までのベイスターズと違う。負けられない中での団結力、一人一人のやるべきことがはっきりしていた」とコメント。「選手だけでなくチーム全体であの経験ができたからこそ生かしていかないと。143試合長いので持続するのは難しいが143試合できればまちがいなく強いチームになる」「キャプテンとして走って行くようにやっていきたい、優勝目指したい」と来季に向けて語りました。 個人の目標には「打点とホームラン数」を掲げ、「4年連続20本打ってるがその数字に満足している自分がいて、それじゃだめだなと今年通してわかった。打てるようなバッターになればチームに貢献できるし、ホームランが増えれば打点もおのずと増えていく。個人の選手として成長していかないといけない」と意気込みました。 また、WBCやプレミア12で侍ジャパンとして戦った事に関して「代表でしか味わえない雰囲気だったり、得られるものがあるので選ばれ続けたい。スタメンで出るのが一番自分自身の野球人生に大事になってくる。次の試合も選ばれるように頑張りたい」と熱意も明かしました。