【野路菊S】エリキング、新馬戦から2連勝 川田「軽い反抗期を迎えているので…リズムが取れればいい走りはできています」
◇21日 中京8R・野路菊S(2歳オープン・芝2000メートル) 単勝1・4倍と断然の1番人気に支持されたエリキング(牡2歳、栗東・中内田)が、5頭立ての3番手を追走し、少しずつ上昇すると、直線力強く抜け出して新馬戦から2連勝とした。川田は「軽い反抗期を迎えているので、ゲートも1コーナーも反抗してくるところがありましたけど、リズムが取れればいい走りはできています。精神面が成長してきて体もまだまだ成長する予定ですので、そうすればもっといい走りができると思います」と期待した。 中内田師も「相手もそろってましたし、少頭数で難しい競馬でしたけど、ジョッキーもうまく誘導してくれました。全体的に一つ一つ幼いですけど、いい内容でした。今後は馬の様子を見てからですね」と話した。
中日スポーツ