マンCはブライトンに敗れ4連敗、首位リバプール勝利で勝ち点5差に
【AFP=時事】24-25イングランド・プレミアリーグは9日、第11節の試合が行われ、マンチェスター・シティは1-2でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに敗れ、公式戦4連敗となった。 【写真】シティ戦に臨む三笘(その他全12枚) 前節のボーンマス戦で約1年ぶりのリーグ戦黒星を喫したシティは、アーリング・ブラウト・ハーランドが自身のシュートのこぼれ球を押し込み、今季公式戦15ゴール目を決めて先制した。しかし後半は相手に自由に攻め込まれると、ブライトンの交代選手ジョアン・ペドロ、さらにはこの日がプレミアデビュー戦だった新加入のマット・オライリーにゴールを許して敗れた。 これでフットボールリーグカップのトッテナム戦とボーンマス戦、欧州チャンピオンズリーグのスポルティング・リスボン戦を合わせ、ジョゼップ・グアルディオラ監督は輝かしい指導者キャリアで初めて4連敗を喫した。 首位リバプールは2-0でアストン・ビラに勝利し、シティとの勝ち点差を5に広げた。20分にカウンターからダルウィン・ヌニェスが先制ゴールを決めると、84分に再びカウンターからモハメド・サラーが冷静に追加点を挙げた。 リバプールはこれでリーグ戦11試合で9勝目、公式戦17試合中15勝目。昨季は優勝したシティと大差の3位に終わったが、ユルゲン・クロップ前監督に代わってアルネ・スロット監督が就任した今季は好調を維持し、2019-2020シーズン以来のプレミア制覇を目指している。 クリスタルパレスは0-2でフラムに敗戦。クリスタルパレスの鎌田大地は危険なタックルで退場となった。【翻訳編集】 AFPBB News