「攻撃的なフットボールを継承」札幌の新監督に元日本代表DFの岩政大樹が就任!「コンサドーレには大きな可能性がある」
「攻撃的なフットボールを継承し、さらに前進させていきます」
今季のJ1で19位に終わり、来季はJ2で戦う北海道コンサドーレ札幌は、12月12日に岩政大樹氏の新監督就任を発表した。 【画像】アウェー広島で選手を後押し!コンサドーレ札幌サポーター!! 現役時代はDFとして鹿島アントラーズやファジアーノ岡山などでプレーし、日本代表でも活躍した岩政氏は、引退後は指導者に転身。上武大サッカー部で監督を務めたほか、コーチから昇格した鹿島やベトナムのハノイFCでも指揮を執った。 新たな挑戦を前に、42歳の指揮官はクラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントした。 「北海道コンサドーレ札幌の監督に就任することになりました、岩政大樹です。私が感銘を受け、参考にさせていただいてきたコンサドーレの攻撃的なフットボールを継承し、さらに前進させていきます。 北海道、札幌、そしてコンサドーレには大きな可能性があります。ここにしかない空気、ここにしかない文化でここにしかないフットボールを作り上げていきましょう。皆さん、よろしくお願いします!」 今季限りでミシャ体制に幕を下ろした札幌が、岩政体制で新たなスタートを切る。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部