画像：日清食品

　手軽に食べられるのがうれしいカップ麺。なかには、味や麺の食感にこだわり、お店のラーメンと同じようにおいしく味わえるものも出されています。 【画像：ランキング22位～1位を見る】 　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代の男女を対象に「店のラーメンくらいうまいカップ麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。 　70代の人から「店のラーメンくらいうまい」と支持されているのは、どのカップ麺シリーズなのでしょうか。さっそく、結果を見てみましょう。

●第2位：日清食品 カップヌードル

　第2位は「日清食品 カップヌードル」でした。1971年に発売した商品で、今では、世界を代表するカップ麺へと成長しています。 　麺の原料は、一般的なラーメンと同様に小麦粉とかん水。練り上げた麺を蒸して味付けしたのち、植物油で揚げて乾燥させているので、お湯をかければ食べられ、長期保存も可能です。また、カップヌードルならではの具材である「謎肉」は、豚肉や野菜、大豆タンパクなどをミンチ状にしてフリーズドライにしたものだそうです。

●第1位：日清食品 日清ラ王

　第1位は「日清食品 日清ラ王」でした。1992年に、独自の製麺法により生タイプのラーメンを志向したカップ麺シリーズです。 　麺は、「3層ノンフライ製法」で作られ、小麦の香りともっちりとした食感が魅力です。シリーズ商品の中で、「背脂醤油」は、「超特選再仕込み醤油」を使うことで深い味わいを実現。また、「とろ熟味噌」は、北海道産米麹味噌を用いた辛みある濃厚スープを味わえます。