中日、秋季沖縄キャンプのブルペンに『ピッチクロック』導入 テンポ良い投球の意識付けに
◇9日 秋季キャンプ(沖縄) 北谷のブルペンに、投球間の時間をチェックするタイマーが設置された。 投げ込む投手陣の目に入る位置に置かれ、10秒からのカウントダウンをひたすら繰り返すように設定。大リーグでは昨年から投球間の時間制限を設ける「ピッチクロック」が導入されており、今季のウエスタン・リーグでも試験導入されていた。今回の設置の狙いはテンポ良く投げることを意識付けること。山井投手コーチは「(選手たちに)目安として活用してもらえれば」と話した。
中日スポーツ