【全17台のBYDが集結】 ⾧野・白馬村で開催 「第11回ジャパンEVラリー白馬2024」
第11回ジャパンEVラリー白馬2024
BYDは、去る7月27日/28日の2日間、長野・白馬村で開催された「第11回ジャパンEVラリー白馬2024」に参加。全国各地から総勢101台の電気自動車(以下:EV)が集まる中、7台のBYDオーナーを含む、全17台のBYDが会場に集った。 【写真】イベントの様子を最新BYDのモデルをみる (69枚) ■対話イベント「社長と話そう」 当日の会場では「社長と話そう」と題した、BYDオーナーや他ブランドのEVオーナーがBYDの代表取締役である東福寺社長を囲んでの車座集会の他、BYD車に関する技術相談&説明会、BYD最新モデル試乗会、イベントの主催者である日本EVクラブ舘内端代表による企業紹介、大抽選会などが行われた。 車座集会では、BYDオーナーから直接、愛車の印象やカイゼン要求、BYDブランドの強化などについて意見交換すると共に、顧客の愛車に関する疑問や質問には、随行した技術担当がその場で診断・対応するなど、双方向の交流を図ったという。 ■最新EV試乗会 本イベントの人気コンテンツである最新EV試乗会では、BYDはコンパクトEVのBYDドルフィン、SUV EVのBYDアット3、そして、発売間もないe-スポーツセダンBYDシール(RWDとAWD)を提供。多くの参加者が「BYDに乗るのが初めて」ということもあって、午前中の試乗枠は瞬く間に完売したという。 急遽、BYDシールAWDの試乗枠を追加して参加者の要望に応えるなど、あらためてBYDシールに対する興味と関心の高さを伺い知ることができたと語っている。 ■ベテランEV乗りも納得したBYDシールの完成度 最新EV試乗会では、今年から試乗した参加者が、それぞれのクルマの印象を数値化して順位付けする「トップ・オブ・ザEVイン白馬」という試みが行われた結果、BYDシールは、25点満点中22.36点を獲得し、記念すべき第1回目の「トップ・オブ・ザEVイン白馬」に選ばれたという。 大会2日目の表彰式で社長の東福寺は「ベテラン揃いのEV乗りの皆様に、高く評価されたことは、この上ない喜びです」と、授賞の喜びをコメントした。
AUTOCAR JAPAN(執筆)