横浜MがACLE初戦でまさかの7失点大敗 FWエウベル「自分の2得点は全く意味がなかった」
「ACLE・1次リーグ、光州7-3横浜M」(17日、光州) 前回大会準優勝のJ1横浜Mが、ACLE初戦で予想外の7失点大敗というスタートになった。 開始直後の前半2分に光州(韓国)に先制を許すと、同15分にも追加点を献上。それでも、前半34分にFWエウベルのゴールで1点差として前半を折り返した。 だが、後半は光州のゴールラッシュ。2点差の後半14分には再びエウベルのゴールで1点差に迫るが、その後は立て続けに3失点。その後は両チーム1点ずつを加え、横浜MのACLE初戦は7失点で大敗となった。 2得点のエウベルは「はっきり言って、自分の2得点は全く意味がなかった。こういった試合は勝つことが一番大事。序盤から先制を許して、追加点を許して、試合運びはとても難しくなった」と視線を落とした。 次戦は10月2日に、同じ韓国勢の蔚山をホームに迎えての試合となる。エウベルは「初戦は負けてしまったので勝利しか考えていない。試合にもっと集中して入ることが大事」と話した。