「その肌、ひと昔前のままじゃない?」ツヤを足すだけで一気に垢抜け顔に!40代のファンデ・パウダー・ハイライトの正しい入れ方
How to makeup !
Q:ファンデーションを塗る場所は? A:ファンデはこめかみとあごを結ぶ「魅せ肌」エリア内のみ。ファンデの追加はせず、後は三角形の外側からフェイスラインに向かってぼかしながらなじませます。(岡田さん)
(2) ファンデーションを伸ばす
ファンデはくすみや色ムラを整える程度に。スポンジにファンデをとってから逆三角形内になじませて。頬からフェイスラインにかけては、スポンジに残ったファンデを伸ばすように。(岡田さん)
Q:シミやくまをコンシーラーで消したいのですが コツはありますか?
A:目の下の三角エリアは肌の“アラ”が目立ちやすいところなので、コンシーラを使ってエリア限定でカバーをしましょう。
(3) コンシーラーでカバー
コンシーラーでシミやくまなどの気になるとこピンポイントでカバーを。範囲が広がると厚塗り感が出てしまうので気をつけて。コンシーラーは少量で伸びがあるリキッド、またはカバー力のあるスティックタイプがおすすめです。(岡田さん)
良いツヤ・悪いツヤの明暗は【ハイライター】と【パウダー】にあり
良いツヤ・悪いツヤの明暗は【ハイライト】と【パウダー】の仕込み具合と言っても過言ではありません。まずはハイライトでツヤを仕込み、その後にパウダーでテカリを防ぎます。 丸顔の人や頬のお肉がぷっくりと盛り上がる人は、ツヤの入れ方に要注意。ツヤが悪さをして、アンパンマンのようにまんまるに見えてしまうことも。(岡田さん)
Q:ツヤはどこに入れたらいいですか?
A:目まわりを中心に、鼻筋と人中と上唇が交わるところをピンポイントで押さえます。目まわりに光を集めるといきいきとした印象に。鼻筋と上唇は小顔効果も!(岡田さん)
ツヤをいれる位置を確認!
ツヤは上の画像のように、(1)まゆ上 (2)上まぶた(黒目の上) (3)下まぶた(くまゾーン) (4)鼻筋(2箇所)(5)上唇(人中と上唇をつなぐところ)の5箇所に入れます。(岡田さん)
鼻筋のハイライトは「!」マークのように、眉間の近くと鼻の高いところにちょこんと計2個所に置きます。眉間からまっすぐラインを引くコツは、ペンシルタイプのハイライトを眉間の下に置いて、あごをくいっと引き上げるだけ。細いところにもつけられるし、今回使ったコスメはバーム状のテクスチャーなので乾燥を防ぐこともできます。(岡田さん)
【関連記事】
- その塗り方、厚塗りになってない?パウダリーファンデーションは、外から!中央が薄いほうが自然で上品なツヤ肌に【長井かおりの40代・50代ベースメイク】
- 最新リキッドファンデーションは「片側ずつブラシ塗り」がツヤ感のある立体感美肌になれるコツ!【長井かおりの40代ベースメイク】
- 【40代からの肌作り】実は「ノーファンデ」が正解!? 悩みをカバーしつつツヤっぽい旬の肌になれる「ベースメイク4STEP」とは?
- 【美容成分のプロがお墨つき】2024年のおすすめ日焼け止め&ドラッグストアで買える化粧下地の選び方。40代でもファンデはいらなくなる時代に!
- 「ファンデーションが染みこみにくいパフ」は、お気にいりのファンデが長持ち!やわふわな感触で極上な仕上がりに!