50代・川上麻衣子さんの「リアルな食事」。加齢と前向きにつき合う3つのキーワード
普段の食生活で意識していること
食品を購入する際には、パッケージの裏側にある表示をチェックし、自炊の際には、発酵食品を取り入れ、家では白米はほとんど炊かずに炊飯器も発酵玄米専用のものに変えました。薬膳料理にも興味が湧き、「薬膳コーディネーター」という資格も取ってみました。 学んでみると、季節を知ることの重要さであったり、食物の持つ力に驚いたりと、生命の源について意識するようになりました。 食事の際は、できる限り発酵食やネバネバ系のものを取り入れつつ、野菜やタンパク質もバランスよくとることを意識するようにしています。
60歳に向けて「記録ノート」で楽しく健康管理！
しかしよくよく考えてみると、せっかく学んだ知識も日々の生活にきちんと取り入れられていなかった気がします。 心のどこかで60歳になったら、薬を飲み始めるか、と諦めていましたが、そこは「諦めない」というキーワードを思い出し、自らを奮い立たせなければ！ それならば、なんでもメモ魔な性格を生かして、まずは日々の血圧と食事を記録。こうなったらいっそのこと、体重も記録。運動量も記録！！ 記録のノートをつくっていざ60歳還暦へ。なんだかワクワク。やる気が出てきました。果たしてどんな変化が訪れるでしょうか。 今朝は恒例のラジオ体操をこなしたところでノートを開き1日をスタート。いつもの朝が少しだけ新鮮です。
川上麻衣子
